4.レパートリー
投稿4日目、何とか三日坊主を回避した。そろそろネタが尽きてきたので少し投稿頻度を落とそうと思う。
毎日コロナウイルスのニュースばかりだ。生活にも影響があり授業開始が一週間延期され、春休みの部活は消え去った。さらに楽しみにしていたライブも延期され、旅行も辞めて、見ようと思っていたYouTubeの生放送まで中止になった。
家にいる時間がかなり多い春休みだが、こういう時は家で趣味に打ち込むのが良い過ごし方だろう。ところで自分の趣味は何だろうか?大学生になってから始めたギターは趣味といえるだろう。それ以前は趣味の欄に書くことをすごく迷っていた。
先日テレビで聞いたのだが死ぬまでに趣味を5つ持つと人生を楽しかったといえるらしい。テレビのことなのであまり信じるわけではないが、増やすことで人生が豊かになるのは間違えないだろう。
とりあえず言葉のレパートリーを増やしたいので読書を趣味にしたい。次にこの本を読むので面白ければ感想を書いてみようと思う。
3.対照実験
春休みの目標を三つ定めている。
1.ギターをめっちゃ練習する
2.料理をする
3.読書をする
だ。
そのうち料理について書いてみる。自分は実家暮らしなので普段料理をする機会はあまりない。しかし将来一人暮らしをしたとき困らない程度には料理の能力を身につけたい。その程度が目標であるので、豚骨のだしをとったり、オリーブオイルをたらしたりという風な料理研究家の真似はするつもりはない。野菜炒めや卵料理をするくらいだ。95%の人間はできることであると思うし、実際自分も苦戦しなかった。強いて言うなら洗い物がめんどくさいくらいだ。
先日晩御飯のカレーを作ることになった。たいして難しいことでもないので、なにかおもしろいことをしようと思い、以前聞いたインスタントコーヒーをカレーに入れるとコクが出るという噂を試してみた。
結果おいしかったのはおいしかったのだがコーヒーを入れたことによる変化はわからなかった。対照実験が必要だ。そしてそもそもコクとは何なのか?深み?コクを漢字で書くと「深」なのか?
数日後次は晩御飯のクリームシチューを作ることになった。過程はカレーとほとんど同じだ。でもシチューにコーヒーは入れるべきではないだろう。
2.「時給120円やないか!!」
家から徒歩二分のスーパーでレジ打ちのアルバイトをしている。そこそこ時給はいいほうだ。普段は夜の時間帯だけ働いているので客もあまり来ない。半額になった惣菜を買いに来る客くらいだ。立っているだけで給料を頂けるのでいい仕事だと思う。
そんな自分も暇な長期休みは昼の繫盛期にも入る。昼のスーパーはおばさんたちとの戦争だ。先日おばさん?おばあさん?のレジを担当した。ひとまず普通に接客が終了した。するとレシートを持ってこちらに来た。
客「あんたこれ違うんやないの?」
どうやら茄子の値段がちがうらしい。しかし茄子はレジのタッチパネルで登録するので間違えるはずがない。上の人を呼んで対応してもらった。そもそもレジの設定値段が間違っていたらしい。
しばらくしてその客がわざわざこちらに来て、返金された30円を見せてこう言ってきた。
客「返してもらったでな!あんたのミスのせいで15分損したわ!」
それを聞いていろんな感情が沸いてきた。こちらも店の一員であるので無感情の謝罪をしつつ、心の中で言い返しておいた。
「時給120円やないか!!」
1.【初投稿】赤か青か
大学生の春休みは時間が有り余っているので、暇つぶしとタイピング練習のためにブログをはじめてみようと思う。
先日、ふと車を買いたいと思った。おそらく田舎の不便さが原因だ。家は駅から近いほうだと思うが、目的地が駅から近くないと元も子もない。しかし一年間バイトで貯めた通帳にはひとケタ万円しか溜まっていない。二年くらい貯金をしてから買おうかなと思いつつ、親に相談するとまさかの自分より乗り気だ。このまま買って毎月のローンを払えるのだろうかと不安を覚えつつ、いつの間にか車屋にいて色を赤か青かのどちらにするかという話をしていた。営業の田中さんは大喜びだろう。
そのまま毎月2万円の支払いが5年間確定したわけだが、免許をとって二か月まだ運転には自信がない。杖をつかないと歩けそうにない、おばあさんが運転しているのを見るとできそうにも思えるが。そもそも5年後の生活での交通手段の中心はまだ自動車と電車なのだろうか。自動車の発明から予想では300年くらい経ったのだろう、そろそろ新しいものが出てくるのではないか。大学の講義で空飛ぶ車について調べたが、ヘリコプターやないかと突っ込んでしまいそうだった。もっと革新的な60キロで歩けるマシーンのようなものができれば面白いなと思いつつ、そうなるとローンで買った無用の長物になりそうだと思いつつ…。とりあえず事故で余計なお金を払わなくていいようにしたい。
文才とタイピング速度の欠如を実感した初投稿であった。